どうして泣けないのか

今日は11月3日でフレイアちゃんの誕生日。おめでとう〜!!
そこでこっそり、映画を見てから割と不思議だったラストシーンで自分が泣けない現象について考える。
映画感想の記事で「アニメとかでキャラが死ぬ展開で泣けない」って書いたけどいややっぱ泣いたことあるし、、
割とTLで気持ちを共有できないのでうーんとなる。
今までキャラの死で泣いたアニメ。
風立ちぬの菜穂子が綺麗なところだけ見せて、病院に帰っちゃうとこ、最後夢の中で会いにくるとこ。
アニメじゃないけど漫画の封神演義で聞仲と黄飛虎が酸性の雨が降る中でわざと脱出しないで話し合って飛虎が封神されるとこ。

って書いてるうちになんとなくもう分かった。。スッキリしてるからだ!!!
ラストの特攻シーンでワルキューレと、ハヤテと一緒に歌うフレイアは完全燃焼だな!て思うし、
最後のルンの花や、みんなの歌や、、ハヤテの表情も…勿論もっともっとずっと一緒に居たかったと思うけど…
視聴者としてはすごいスッキリしてしまったので泣かなかった。
自分はそのキャラがいなくなっちゃうことより、なんか「後悔」とか周りのキャラの「やり切れなさ」とかでギイィーーって涙腺にくるタイプなのかなぁ。

だから死んでしまうことより、ミレーヌちゃんがスターゲイザーに行けない所とか、パパとママがライブに来てくれないんだ…ってなってる所で泣いちゃう。これは「共感」しやすいのもあるか。

故郷のウィンダミアでライブできたのが最初の記念ライブだけ、ってことを思ったり、
唇の凍傷で美雲さんと一緒に歌うフレイアのシーンは泣いてしまう。
音楽の力もあるし、「この果てしない銀河の中恋をした」の尊さパワーが凄いのと、その歌で愛し合う夫婦のカット…フレイアちゃんが命がけで恋をしてるのを感じて泣く。
でもラストはめちゃくちゃスッキリしてるので、あぁ…フレイアちゃんは風に召されたけど新しい命に繋がれるんだなぁ…って冷静に見てる。

という事で自分も納得しました。

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